わが社の代表的な製品は「歯車」です。
1946年に歯車の歯溝加工からスタートし、半世紀以上にわたって高精度な製品作りに心血を注いできました。 いま、わが社では承継した技術を礎として、減速機やトランスミッション、さらにはそれらの動力伝達機構を組み込む様々な産業用機械の製造へと事業領域を広げ、提案から設計開発、製造、 アフターサービスに至るまで、全行程のトータルな管理技術をコアコンピタンスとしています。
どの時代における挑戦も、原動力は顧客のニーズ。
これに即応する「製造業版コンビニ」が私たちの目指す広島精機です。
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歯車は単なるパーツではありません。戦後、奇跡とまで言われた我国の産業経済の発展に於いて、モノを動かし作りあげる機能の根幹には、必ず歯車が主役であり要(かなめ)でした。その使命は精緻でありしなやかであり頑強であらねばならない。だからこそ高度な動力性能が発揮でき、高品質もうみだされるのです。 素晴らしい性能やパワーを持つモノ、その中で支えているのは必ず高品質の歯車です。方向を変える。スピードを加速したり、減速をする。宇宙ロケットもFIカーも見えない歯車の力がなければ、動かない物体です。この事は社会や企業でも同様です。人と人の関わりあいが良好であってこそ豊かな暮らしにつながり幸せになれると信じています。社会を発展させる、未来を創る、その原動力となるモノづくりとヒトづくりへの期待と責任に応えていくべく、広島精機は、企業努力を積み重ねてまいります。
「歯車」はあらゆる産業設備の機械要素として、様ざまな分野に利用が広がっています。歯車の専門メーカーとして長年実績を築いてきた当社ですが、今日では歯車を核とした「総合力ある機械メーカー」を目指すべく邁進。“われわれは製造業であると同時にサービス業である”との意識を徹底し、多品種少ロット生産や特注・量産・短納期などのご要望にも誠心誠意お応えしています。
これを可能にするのは、蓄積された技術力とトータルアレンジのできるノウハウ、そして豊富な人材です。
私たちは、敢えて終身雇用を前提とした人財育成を行い、社員の創意や自主性・協調性(チームワーク)を発揮できる企業風土づくりを心がけています。
真心こめた自信と責任ある製品をつくること、顧客に信頼され喜ばれる仕事を することで社会に貢献したいと考えます。
「IS09001」「ISO14001」認証の取得は、その決意の証です。